REDCapSpecial Contents

WHAT IS REDCap?

Web上で誰でも簡単に
データベースを
構築・管理できる
臨床研究支援ツールです。

多施設のデータを簡単・安全に集積。
医学研究において世界水準の臨床研究支援ツール。

REDCapは米国ヴァンダービルト大学がCTSA(Clinical and Translational Science Award、NIH臨床橋渡し研究支援グラント、米国62拠点病院、12億円/1施設1年)支援により開発したデータ集積管理システムです。
IT専門家でなくとも、誰でも簡単にWeb上でデータベースの構築・管理が可能です。多施設のデータを簡単安全に集積できるシステムで、アカデミック医学研究では世界標準になりつつある画期的な臨床研究支援ツールです。
大阪公立大学はVanderbilt大学と正式にライセンス契約を締結しており、内部の皆様は無償で使用していただくことが可能になっております。また外部の研究者についても、契約を締結することで利用が可能になります。
当教室で支援する臨床研究でも積極的に活用しています。是非ご検討ください!

REDCapに関する詳細・お問い合わせ

REDCapでできること

  • データ収集の
    一元化

    多機関での入力・被験者登録
    症例報告書・クエリ管理

  • 無作為化比較試験
    の管理

    割付・薬剤番号発番
    緊急キーオープンシステム

  • 調整事務局の
    支援

    施設立ち上げ管理
    参加施設への情報提供ページ

  • 疾患レジストリ
    システム

    OCRを活用した
    疾患レジストリシステムとして活用

REDCapのメリット

グループリーダー

太田 恵子KEIKO OTA

REDCapを使えば
初めての解析でも安心です。

REDCapグループでは日々様々な臨床研究のデータ収集を支援しています。それぞれの研究において、どのようなデータを取得する必要があるか、計画時に研究責任者とじっくりと相談しながら整理していきます。特に私たちのグループは統計チームと綿密に連携し、最終的な解析までを見据えたデータ収集方法の提案を行っています。
初めて臨床研究で電子データ収集システムを使う方でもREDCapなら怖くありません。みなさんのご利用を待っています!!