支援フローSpecial Contents
SUPPORT FLOW
研究立案・計画から
論文作成、学会発表まで
データ専門家が
しっかりサポートいたします。
ここでは一般的な臨床研究において研究者が進めていくステップごとに、私たちが提供しているサポートの内容を簡単に紹介します。各研究課題について柔軟に対応していますので、より詳しい内容は統計相談にてご相談ください。
研究STEP1研究立案・計画
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支援 01
研究デザイン構築の補助
臨床研究は計画が最も重要です!ぜひこの段階でご相談ください。研究の目的や性質にあわせて、最適な研究デザインをご提案いたします。
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支援 02
収集するデータ項目と収集方法の提案
研究終了後に「あれも調べとけばよかった…」と後悔しないよう収集項目を考えましょう!臨床の動線や解析計画を考慮して、効率的なデータ収集方法をご提案します。
REDCapを利用すれば、多機関共同研究でもスムーズなデータ収集や情報共有が可能ですので、ぜひご相談ください。 -
支援 03
統計解析計画の立案
統計解析は基本的に計画段階ですべて決めておく必要があります。目的の仮説にあわせて、適切な解析手法を提案します。介入研究だけでなく、観察研究においても事前計画が重要となりますので、ここでしっかりと計画を練りましょう。研究仮説を説明するために必要な症例数の設計についてもサポートします!
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支援 04
各種計画書・手順書の作成支援
臨床研究を行う際には、実施計画書、統計解析計画書、データマネジメント計画書、入力手順書など、様々な書類を事前に作成する必要があります。また各種法令や研究対象者の保護などにも配慮が必要ですので、不安のある方はご相談ください。
研究STEP2倫理委員会への申請・臨床研究の事前登録
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支援 01
委員会からのコメントへの対応補助
よく「委員会から指摘された内容にどう対応すればよいか分からない…」などといったご相談もお受けしています。一緒に対応方法を考えましょう。
研究STEP3症例登録・データ集積・症例報告書の入力
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支援 01
中央モニタリング(データチェック・クエリ発行)
集積されたデータに問題がないか、定期的にチェックを行います。私たちはREDCapと連携したプログラムを用いてデータチェックやクエリ発行を行うことで、データの質を担保しています。
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支援 02
効果安全性評価委員会などへの対応支援
臨床研究では、研究対象者の安全性やデータの独立性・客観性が担保されているかについて、各種機関からチェックを受ける必要があり、それらの対応についてもデータ管理の観点からサポートしています。盲検下レビューや症例検討会のサポートも行っています。
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支援 03
中間解析の実施
途中経過によっては早期終了することが望ましい研究では、中間解析を行うことがあります。ただし中間解析は事前に計画されている必要があり、研究者にとってはデメリットもあるので、計画段階でご相談ください。
研究STEP4結果の報告準備
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支援 01
データクリーニング
データを解析に即した状態に整形します。ビッグデータを用いた解析では非常に重要かつ難解なステップでもありますので、お悩みの方は一度ご相談ください。
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支援 02
統計解析
事前計画に沿って解析作業を行います。私たちは全ての解析をプログラミング言語を用いて行い、結果の再現性と質を担保するように心がけています。最新の手法を駆使して、みなさんの仮説を可視化します!
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支援 03
各種報告書の作成支援
臨床研究を終えたら総括報告書、統計解析報告書、データマネジメント報告書など、様々な報告書を各種委員会などへ提出する必要があります。これらの作成補助も行っていますので、不安のある方はご相談ください。
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支援 04
論文作成・投稿支援
研究成果をまとめるステップです!基本的に論文作成、そして国際科学専門誌への投稿・採録が最終目標になります。結果の図示化や解析結果の表現方法などもご相談ください。
科学専門誌への投稿した際の、査読者のコメントへの対応についても、ご相談をお受けしています。
研究STEP5成果報告!
おつかれさまでした!
上記で見てきたように、臨床研究には様々な作業が必要になります。それぞれのステップで各部門の専門家の協力が必要になります。みなさんも一人で悩まずに、ぜひ一度ご相談に来てみてはいかがでしょうか?