教育活動Education
入学希望の方へ
当教室では博士課程・修士課程・科目等履修生の3つのパターンで学生を受け入れています。それぞれのコースについて、どのようなことが学べるのか、入学の基準などについて紹介します。
課程について
1.博士課程
基本就学期間4年のコースです。
講義・実習・統計相談などに参加しながら、臨床研究・統計学に関する基本的・発展的な素養を身につけ博士論文の完成を目指します。
修了には国際誌における筆頭原著論文の採録が必要です。
大学が実施する試験は、(1)英語と(2)面接 になります。
また大学が求める要件に加えて、受験前に統計学に関する事前知識の確認を行います。
事前知識の確認に関する詳細は個別面談時にお伝えします。受験申込期限の2か月前までを目安に、以下の要件等をご確認のうえ個別面談をお申し込みください。
1. 統計検定2級以上あるいは、それに相当する学力を有すること。
2. RやSASなどのプログラミング言語の経験があること、また他大学院等における研究経験があること。
3. 入学1年目および2年目については、週平日5日の大学内での活動を必須とします。例外の対応は認められませんので、入学をご希望される方はご確認の上、面談等をお申し込みください。大阪公立大学内での勤務等は認めますが、基本的に大学院における学習に優先できる方を対象としています。
2. RやSASなどのプログラミング言語の経験があること、また他大学院等における研究経験があること。
3. 入学1年目および2年目については、週平日5日の大学内での活動を必須とします。例外の対応は認められませんので、入学をご希望される方はご確認の上、面談等をお申し込みください。大阪公立大学内での勤務等は認めますが、基本的に大学院における学習に優先できる方を対象としています。
過去の博士論文タイトルをみる
ICUの腎機能障害患者に対する標準量を超える
ベータラクタム薬の初期投与は30日死亡率を改善しない:日本の全国データベース研究 |
2.修士課程
基本就学期間2年のコースです。
講義・実習・統計相談などに参加しながら、臨床研究・統計学に関する基本的な素養を身につけ修士論文の完成を目指します。
大学が実施する試験は (1)英語と(2)面接 になります。
また大学が求める要件に加えて、受験前に統計学に関する事前知識の確認を行います。
事前知識の確認に関する詳細は個別面談時にお伝えします。受験申込期限の2か月前までを目安に、以下の要件等をご確認のうえ個別面談をお申し込みください。大阪公立大学内での勤務等は認めます。
また大学が求める要件に加えて、受験前に統計学に関する事前知識の確認を行います。
事前知識の確認に関する詳細は個別面談時にお伝えします。受験申込期限の2か月前までを目安に、以下の要件等をご確認のうえ個別面談をお申し込みください。大阪公立大学内での勤務等は認めます。
1. 統計検定2級以上あるいは、それに相当する学力。
2. 学部あるいは他大学院における研究経験があることが望ましい。
いずれのコースも、医学的な知識や資格等は必須ではありません。
社会人大学院生についても受け入れていますが、学業や講義を優先して頂くことをご了承の上お申し込みください。
※ 研究生について受け入れは不可としております。お問い合わせ等はお控えください。
2. 学部あるいは他大学院における研究経験があることが望ましい。
3. 週平日5日の大学内での活動を必須とします。例外の対応は認められませんので、入学をご希望される方はご確認の上、面談等をお申し込みください。大阪公立大学内での勤務等は認めますが、基本的に大学院における学習に優先できる方を対象としています。
過去の修士論文タイトルをみる
経時データにおける固定効果モデルと混合効果モデルの適用可能性の検討
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欠測を伴う経時測定データ解析における解析手法の検討
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DPCデータを用いたデータベース研究における慢性腎臓病コホートの抽出方法の検討
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2値アウトカムに対する曝露効果のUncollapsibilityについての検証
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背景情報の選択が治療効果の推定量に及ぼす影響
門脈圧亢進症併存肝細胞癌における 腹腔鏡手術選択の影響を評価したケーススタディー |
サイトカイン吸着特性を持つ 持続緩徐式血液 濾過透析器の 生命予後への影響 について: DPC データを活用した研究
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反復測定データを利用した解析の有用性:2型糖尿病患者におけるビグアナイド薬処置に関する検証
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多施設共同ランダム化比較試験における施設による
治療効果の異質性を評価する手法の推計不能リスクの検討 |
ランダム化比較試験におけるバイアスに関与する因子の探索:治療効果が逆転した実例からの検討
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カルディアプレスセルを用いたECMO回路内圧の測定における測定誤差範囲の検討
~データの相関を考慮した統計モデリングによる評価~ |
重症外傷診療においてHybrid Emergency Room System が死亡に与える影響
~分割時系列分析と媒介分析による検討~ |
反復測定データを主要評価項目としたクロスオーバー試験における解析手法の検討
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クラスターランダム化比較試験におけるランダム化手法の選択に伴う
クラスター背景情報のバランス確保に関するシミュレーション検証
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少数例登録施設が複数参加する多施設共同ランダム化比較試験における最適な割付手法と解析手法の検証
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無作為化比較試験における経時的測定データを用いた解析の有用性の検討
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術中経人工弁流速は、大動脈弁置換術術後の経人工弁流速と術後人工弁患者不適合をともに予測しない
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オープンラボ
オープンラボを開催します!
2024年6月15日(土)にオープンラボを実施します。
事前面談も同日に対応しますので、ぜひお申し込みください。
当日参加が難しく、事前面談をご希望の場合は申込ページで「不参加」を選択の上、面談希望日時をお知らせください。
詳細はこちら
いずれのコースも、医学的な知識や資格等は必須ではありません。
社会人大学院生についても受け入れていますが、学業や講義を優先して頂くことをご了承の上お申し込みください。
※ 研究生について受け入れは不可としております。お問い合わせ等はお控えください。